ノートだよ

更新メモ・色々感想・あとがきなど

更新メモ・色々感想・あとがきなど

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#36

#36
サキュバスティナとたまちゃんSS*R18
Twitterでいい物見たら書けた
4000字くらい




夜中に目が覚めて最初に見たのは、ほぼ裸の、それも羽根の生えた女の子だった。

「……人の部屋で何してるの?」
「えっと、精液を集めてます……あ、起こしちゃってごめんなさい。夢の中でもらおうとしたんだけど、扉が固くて入れなくて」
「不法侵入と淫行どっちも犯罪だから続けるなら通報するけどいい?」
「つ、通報はやめて……!おねがい」
かるく脅しをかけると、僕に馬乗りになった女の子は降りて謝った。それに合わせてコウモリのような羽根もお尻から生えた黒っぽい尻尾もうろたえるように動く。作り物ではなさそうだ。
「ひょっとして君、サキュバスってやつ?」
「そう。街で見かけて優しそうだったから……あなたならくれるかなと思ってついてきたの」
「ホントにいたんだ。優しいかどうかは別として僕、子どもだよ。まだ出ない」
「え?出ない…?なにが……?」
「だから精液が。そういうわけだから他当たって」
言い捨てて布団をかぶる。出ないことはないが、目下そんなことに興味はないし下宿している部屋で面倒ごとはごめんだった。

「そんな、やっと見つけたのに…うっ、うぅ……わたし、どうしたら」
布団を隔ててさめざめと泣き出す声が聞こえてくる。まったく、これじゃ眠れない。
「はあ、しょうがないな」
起き上がり、ここに座れとベッドの隣をたたくと、彼女はふわりと浮いて腰を下ろした。
「どうしたの?なんか思いつめてるみたいだけど」
「私、まだ精液を採ったことないの」
「ふうん。駆け出しのサキュバスってわけ」
「うん。何度かチャレンジしてみたんだけど、失敗ばかりで」
「失敗って?ふつう、男って喜ぶんじゃないの」
「ううん…気味悪がって嫌がるひともいるわ。あなたみたいに」
「そりゃ悪かったね」
「いいの。近ごろはみんなサキュバスを知ってるのね。警戒されてるみたいで途中までうまくいっても、飲ませてくれなかったり、中にもらえなくて何回も……」
「飲まっ……と、途中って、中って……何だよそれ。やられ損じゃないか!」
「私が望んだことだから。最後にもらえないのは……魅了のかけ方が足りないのかしら」
「さっきから気になってたんだけど。その羽根、破れてるのは」
「……押さえつけられて」
「……っ!そんなやつら、吸い尽くして殺しちゃえばいいんだ。できるでしょ?」
「なるべく、殺したくないの」
女の子は首をふって言う。レースのチョーカーをつけたその首にあざが見え、体がかっと熱くなる。
「なんで、クズばっか引っかけて……はじめから僕にしておけば良かっ……あ、いや何でもないよ、利用されてるだけだよそれ!あー、腹立ってきた。ねえ今夜はここにいなよ」
「でも私」
「いいから」
その時くう、ときれいなおへそのあたりから音がした。恥ずかしそうにうつむいて女の子が言う。
「お腹がすいて、もう動けなくて……」
「う〜ん……あっ!ちょっと待ってて」
冷蔵庫に買いだめしてあるものを思い出し、コップに注いでとんとテーブルに置く。彼女にすすめる。

「これ何?おいしい……!」
「ミルクだよ。白いしタンパク質だし君が欲しいものとそう変わりないよ。僕も毎日飲んでるし」
「毎日?あなたもサキュバスなの?」
「そんなわけないでしょ…」
飲み終わると、コップと僕を見比べて恥ずかしそうにする。
「足りない?」
「すこしだけでいいの。唇を……」
「キスしたいってこと?」
確認すると彼女は頷く。唇から精気を吸うというのは本当だったのか。
「いいよ。少しならね。死なない程度にしてよ」
「死ぬなんて、そんな。すこしでいいの。ちょっと気持ち良くなるだけ」
情が湧くまでいかないが、わずかでも可哀想だと思ってしまったものは仕方ない。
ベッドに手をついて少し背伸びし、ちゅ、とキスする。顔を離して彼女を見る。
「……ん♡」
「どうかした?」
「っ♡こんな、あまくてやさしいキス、はじめて……キスって、気持ちいいのね…♡」
尻尾がぴんとまっすぐになって、真っ白なおしりがぴくぴくと跳ねている。僕も体が熱くて柄にもなく彼女を責め立てたい気持ちになる。これも「魅了」の効果なのだろうか。
「もっとしたい?」
「したい……♡」
ひとしきり唇を重ねたところで、いつの間にか絡みついていた身体を離す。少し、疲れた。
「……♡ねえ、やっぱりしない?してみたら、出るかもしれないわ」
「しない。僕は君みたいなあからさまな格好に興奮するタイプじゃないんだ」
女の子は残念そうに首をふる。高く結ったポニーテールがふわふわと揺れた。
「不思議。あなたとキスすると、胸がいっぱいになるの……おなかも」
「君はさ、搾精とか向いてないんじゃないかな。優しすぎるよ」
「だって私、サキュバスだもの」
「あのさ。毎日キスしてあげるから、しばらくここにいなよ」
「……いいの?」


翌朝。
「学校に行ってくるから、君は好きにしてていいよ。ここにある本読んでてもいいし」
「うん、ありがとう!」
「くれぐれも変な男についてっちゃダメだよ!帰りに君の服を買ってくるからね」
「ありがとう……!」
素直に笑う彼女を可愛いと思ってしまう。そういえば名前も聞いていなかった。


帰ってくると、彼女の僕を見る目が朝と違ってよそよそしい。
「お、おかえりなさい……」
「ただいま。なにかあったの?」
「え、えっと、この本……あなたの?」
「そりゃあ僕のだけど。ああそれね、いつ買ったんだっけ。気に入った?」
「き、き、気にいるだなんてそんな」
テーブルに置いてある文庫本を手に取りひらくと、彼女はひっと声を上げて顔を覆った。
「……?」
それは暇つぶしに買った小説だった。映画化もされた大衆的な恋愛話だ。ぱらぱらめくって内容を思い出しながら彼女をうかがうと、指のすきまからこちらを半目で見ている。まるで扱いがエロ本だ。
「あなたがこんな特殊セイヘキだなんて、おどろいたわ……」
「特殊性癖?これが?」
「搾精も繁殖も生殖もしないで、お出かけして手をつないでキスするだけなんて……!」
そう言って顔を赤らめる。本を近づけてみると、羽根を広げ部屋のすみに飛びのく。手を触れるのもためらうほどらしい。でも読んだんだな。

「こっちではスタンダードだけど。君のところでは純愛が破廉恥あつかいなんだね」
「うん…っ♡友達が机に隠してたのを読んだことあって……ドキドキしたわ」
彼女は「純愛」という言葉に顔を真っ赤にして身悶えした。尻尾がハートを描いている。
「へえ、そんなに気に入ったんなら似たのを借りてこようかな。それとも本屋に行ってみる?」
「ほ、本屋さん?人間の…!?」
「うん。行ったことある?」
「ない……!いいの?い、行く♡行くっ♡イく♡行きたいの♡」
「なんか途中変だったけど大丈夫?」
「う、うん。それより……」
彼女は僕をじっと見つめてぺろりと舌なめずりする。嫌な予感がして後ずさる。
「こんな本を持ってるくらいだもの。あなたってすごく濃い精液が出そう……」
「そ、そうかなあ」
「そうよ、なんだか良い匂いがするし……♡あなたが出るようになるまで、ここにいてもいい?」
「ちょっ、や、やめーーッ!いいけども!股間を嗅がないの!」
「どうして?」
「頭痛くなってきた……」


それから僕らはふたりで暮らすことになった。彼女の名前はティナという。
「こ、こんな胸の開いてない服、はじめて」
「……………かわいいよ」
「ほ、ほんとう?」
「うん。そういえばさ、ティナっていくつなの?」
「人間で言えば十八くらいかな」
「結構上だな……人間で言えば?もう歳とか関係ないのか」
普通の服を着せると、ティナはびっくりするほど可愛い女の子だった。いつものレオタードでは半裸に圧倒されて顔の造形がかすんでいたらしい。首までボタンのついた服とひらひらしたスカートを着ていると、ちょっとエッチなだけの可愛い女の子だ。これを僕が全部選んで着せて……。この子を、ずっとそばに置いておけたら幸せだろうなと一瞬考えて打ち消す。彼女の魔力にあてられた気の迷いだ。
その普通の格好でキスを迫るものだから、妙にドキドキして身体が硬直してしまう。だってこんなの恋人みたいじゃないか!キスしながら勃っていることや、時々こっそり処理しているのがバレないか、毎晩気が気ではなかった。

頭のツノを帽子で隠して外出し、彼女の着るものを一緒に選んだり、カフェで甘いものを食べながらサキュバスの学校の話を聞いたり、僕の話をしたり……。僕を「たまちゃん」なんて呼ぶようにもなった。可愛いからだそうだ。
本屋では興奮しすぎたティナの羽根が広がって大変だった。彼女がせがむので一度恋愛映画を観に行ったが、浮き上がるのを抑えているのに必死で内容は全く覚えていない。

「たまちゃん、カフェオレ作ってみたの」
「ありがとう。うん、ほぼミルクだね……まあいいかミルク好きだし。ティナのは?」
「私はそろそろあなたのがほしいな…♡」
「あのねえ。ミルクで我慢しなさい」
「うそ。私もカフェオレ飲んでみたいの」
「じゃあ作ってあげる。割合は僕のと同じでいいかな」
僕の好きなものを作ってくれたりするようにもなって、ときどき性交を迫られるものの穏やかな毎日を送っていた。今夜までは。


最初から限界は見えていた。
目が覚めると、隣で寝ていたはずのティナが泣いている。おいしい、おいしいと僕のを舐めながら。我慢が祟って夢精していた。それも大量に。
「ごめんね、たまちゃん。夢の入り口がゆるんでて……私、我慢できなかった。夢の中であなた、私とずっとえっちしたかったって……うれしくて」
「ティナ、っぼく……っあ、ん、は…」
「あまい…♡好きなひとのだからおいしいのかな……美味しいのに、涙が、とまらないの……ねえ、出ないって言ったのに、どうしてウソついたの……?」
「っあ、やめっ、くぅ、ティナ……っ」
「もっと、もっとほしいの……♡」
「…っああ!…っう、イッ……!!」
「っ♡ん、ふ、ちゅ……ん♡」
「……っお…!っく、あ…ぁあ…!!」
精液を根元から引き抜かれるように、文字どおり搾り取られる。気絶しそうなほどの快楽だ。だけどまだ卒倒するわけにはいかなかった。
「……ティナッ!」
「たまちゃん、ねえ、すごくおいしいの……好き♡すきよ、もっと、だして……♡」
「やめるんだ、ティナ!」
「どうして?ねえ、くちだけじゃいやなの」

ティナの肩をつかんで目をあわせる。ぼんやりしていた瞳の焦点が定まっていく。
「だって、精液採ったらどっか行っちゃうだろ!次の奴にさ!」
「え……?」
「ねえ、魅了を解いてよ…そしたら、終わらせられる」
「…………」
ティナは何も返さない。人でないものに執着を持っては、深く関わっては、いけなかった。
「僕は、君といたかったんだ。もっと一緒に」
足に巻きついた尻尾がしゅるりと解け、先端がぽとりとベッドに落ちる。これで本当に終わりだ。

「……私、あなたに力を使ったことないわ。抵抗する行きずりの人を魅惑するためだもの……あなたは、キスも真心も、くれたから」
肩から手を離し、瞳をのぞきこむとティナはほほえむ。こわばった腕でぎこちなく抱きしめる。そんなの、本当はとっくにわかっていた。
「僕の精液、一生ぶん君にあげる。だからそばにいてよ」
「たまちゃん……♡♡」
無理やりティナの大好きなクサい台詞にしてささやくと、なめらかな脚と尻尾が腰に絡みついてくる。ストレートでいっそ微笑ましい。
「ん……♡ほしいの、今♡」
「やっぱりそうなる?僕も見たかったんだよね。夢のつづき」
僕から強くくちづけて、尻尾の根元をきゅっと握る。ティナがあん、と可愛く達して、身体の温みやわらかさが手に伝わる。こうしてみると夢魔の衣装もいいじゃないか。なんたってすぐ繋がれる。
もう僕は、ティナのせいで寿命が短くなってもいいと思えるくらいに入れ込んでいた。どうせ家族はいないのだし、十人分手のかかるお嫁さんが一人いれば十分だよね。





その後ふたりは精魂尽き果てても生涯仲睦まじく過ごしましたとさ。おしまい。
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#36 #創作メモ

#36 #創作メモ

20220307124737-sio.jpg

この汚いメモ書きは何かというと、無自覚的未遂 を悩みながら書いてた時、名もなきゴリラさんの字書きnote
を読んでそれを参考にエモーショナルグラフを書いてみたものです。
片付けしてたら出てきたので供養。

エモーショナルグラフとはお話の中の登場人物や読み手の感情をグラフにしたもので、上がポジティブ、下にいくほどネガティブな感情を表します

noteでは3本のグラフで表してましたがこれは単純にたまちゃんの心の動きのみで
左上に⑨とあるのは現パロ9番目の話だからですね
ハートマークは多分感情の強く出るところ?
あと全く予定の字数に収まってなくて笑えます
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#36 SS更新

#36 SS更新
📖おまけのフライング・バレンタイン ※R18
あの後、たまちゃん寮に帰る前に絶対もっかいするだろうなと思って書きました。
おまけなのにちょっと暗めでごめん 36の日になんか上げられて嬉しいです🥰

本編はこっち
📖フライング・バレンタイン ※R18
朝チュン後のシーンと前後編でページ分けてたんですが、後編短いし一つにまとめました。
ややこしくてすみません。


あと細かいところで、トップのR18小説の説明に、pixivの性癖タグみたいなのを付け加えました。内容がわかりやすいかなーと思って
着衣射精とか相互愛撫とか、最初なんて書いたらいいかわからなくて検索した…

ケアルありがとうございます!😊💝
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ケアルやいいねありがとうございます☺️励みになります。

ケアルやいいねありがとうございます☺️励みになります。

・下で言ってた#36 プレイリストの話


#判定甘すぎ36ソング

めちゃくちゃピッタリって曲はあんまりなくて、ワンフレーズでも36や単体っぽかったり、メロディが36だったり(???)36にかすりもしてなくても好きだったり(それただの好きな曲では?)、これが36だったら萌えるという曲、話やシチュのイメージが湧きやすい曲をぶっ込んでるイメソン判定甘すぎリストです。

最近リストに入れたのは9mm Parabellum BulletのAnswer and Answer、太陽が欲しいだけ、白夜の日々とか
今9mmが好きでいろいろ入れてまう

単体ではティナは新居昭乃さんの昼の月
オニオンはB'zのSurvive 不屈な感じがいいと思う
CPだとSSのタイトルにも使っているメレンゲの初恋サンセット(甘酸っぺーやつ)とかくるりのBIRTHDAY(春生まれ?のたまちゃんと秋生まれのティナ)とか……好きです
よかったらおすすめの曲教えてください〜 スルメみたいにいつまでも聞きます😂

前のTwitterアカウントで教えてもらった36イメソンからもまだ栄養をもらっているよ…メレンゲのスターフルーツもそうだし嵐とか
もう7、8年前?こ、こわ……

ということはこのサイトもそのくらいになるんだな
そんな長い感じしないなー年に一回更新あればいい方だったから
10年目指したいですね!
昔やってたサイトは7年位で閉鎖したから越えてみたい畳む
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#36 SS更新

#36 SS更新
📖フライング・バレンタイン ※R18
大学四年のたまちゃんがバレンタイン前にティナの部屋に押しかける話です。
例によって変なとこあったら随時修正します

やっとおわった…おわったー!
フライングする話なのにこんなに遅れてどうする……情けないけど14日もピクモフバレンタインも猫の日も何もかも間に合わなかったので開き直ってじっくりやったよ。
現パロ36のR18はこれが最後なので総決算というかフルコースな感じです

次は全年齢短めを2話あげて現パロは完結です。
一、二、三か月くらい先ですかね(長めに言うな)

以下 #あとがき


モノローグなげーよ早くセックスしろよ!
私もそう思います。たまちゃん脳内でベラベラしゃべらせすぎ問題……これでも短くしたんだけど難しいね。
ティナ目線だったらなんかもっとフワフワしてるはず。たまちゃん目線楽しいんだよなーティナがえろく書けるから
たまちゃんて暴走するとすごい早口なりそうじゃないですか?
過不足なく書くのってすごく難しいよー説明多いとメインの部分まで読んでもらえないだろうし
本当はガッと最後まで読める分量にしたかったがちょっと長いな もっかいチェックしていらないとこ削るかも

オニティナ基本の二人ともメチャかわいさは保ちつつエロは二人とも必死で書いてて楽しかったです。でも最後の方は死にそうでした
R18ってすごい命を削られるな…エロ書きの人は毎回これをするなんてバイタリティあるなあ…
あと喘ぎ声がゲシュタルト崩壊しないのだろうか なんかもう最後の方なんでも良くなってきて変なとこあるかもしれない
ある程度段階でテンプレ作っといたり「あ」が三回続いたら次は「ん」とか決めとくのかな


🙌以下書いてる途中ハイになってた時のあとがき
付き合って遠慮のなくなってきたオニティナめっちゃ良くない!??ティナにこうるさいたまちゃん良いよな!?ティナに逆転されちゃうたまちゃん良…くない?なし?
いつも理性的な人がタガが外れるの書きたかったです
隣があの状況でグースカ寝られて壁ドンしないヴァンさんはすごい良い人
ういういしい36もかわいいけど付き合い長い36の秘めたポテンシャルすごいと思います
こうるさいたまちゃんとひらひらかわすティナ
気が向いたら番外編でティナに目隠しされるたまちゃんのやつ書くかも
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#36

#36
現パロの二人の性格
たまちゃんはくっっっっそ真面目
見た目と話し方のせいかそこまで真面目に思われないけど、芯から真面目
DFFのときから真面目ですけどWOLさんの塩おにぎりとジタンの中華店仕込みの炒飯を食べて真っ直ぐに育ちました めしばっかりかよ

ティナは基本真面目だが感性で生きてるとこがあるため時々たまちゃんを振り回す

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#36

#36
DFF13回目謎時空
節分下ネタ

野郎共が見守る中、恵方巻きを頬張ろうとするティナ。

6「ふとい……食べきれるかしら」
2「ゴクッ…」
3「ちょっと待ったぁ!寄ってたかってティナにそんな黒光りするモノを食べさせるなんて、正気の沙汰じゃないね!」
1「穿ち過ぎではないか?我々は彼女とセツブンを楽しみたいだけで」
3「そう思ってるのはWOLさんだけだよ!」
6「あっ!たまちゃんどこ行ってたの?」
3「はいティナにはこれ!恵方巻きロール!」
6「フワフワ……!いただきます」
3「これなら短いし食べきれるでしょ。がんばれティナー!」
9「あーあ、いいところだったのに」
7「いや、モノは問題じゃない。頑張って食べようとする心が大事なんだ」
5「見えたパンツより隠す恥じらいってな」
10「身も蓋もないッスね」
2「そ、そういうものなのか」
6「わぁ、甘い…!バナナが入ってるのね。おいしい…💖」
3「えへへ、そうなんだ。良かっ……」
10「うわっ!フリオが倒れた!」
9「何でだよ」
8「バナナで…か?」
3「うわあ……あっ!ティナしゃべっちゃだめだってば」
6「そうなの?あ!(クリームが)出ちゃった……こぼさないようにしなきゃ…んっ」
3「ティナッ!?(余計ダメだコレ!!!!)」
6「手についちゃう…お行儀わるいけど、たまちゃんが用意してくれたから……ん、ちゅ…」
3「うわあああん」
4「はいはい君にはまだ早いよ向こう行こうね」

っていうのを急に思いついて5億年ぶりにマンガ描こうとしたけど当たり前に時間かかりすぎて無理だったから置いとくね

WOLさん(鬼)に豆投げたら全部盾で弾かれそうだな
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36現パロ更新しました。

36現パロ更新しました。
📖無自覚的未遂4※R18
やっとおわった…年をまたいでしまった。

彼女が知らん間にエロくなってて嬉しいやら驚くやらなたまやん。
36みたいなさわやかカップルがふたりきりの時はめちゃくちゃエロいことしてんのすごくいいなーと思うのでもうちょっとだけ書きます。
あと、現パロで時々名前だけ登場するルーネス君はFF3リメイク版の銀髪の彼です。たまちゃんの幼馴染で悪友。

次はバレンタイン話(R18)やって、その後短め全年齢2話で現パロシリーズは終わりです。
あと少しだー

いいねやケアルありがとうございますー回復しました!

#36 #あとがき
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36SS1つ更新しました。

36SS1つ更新しました。
📖きえゆく声

DFF後の時間軸で、子連れのオニオンがモブリズのティナと偶然出会ってひとつの季節を過ごす、お話風SSです。
現パロのえろ部分が書けずにぐるぐるしてたらこれができました。

今年の更新はこれで最後になります。
本年もこのサイトを訪れて頂き、ありがとうございました!よいお年を!

#36 #あとがき

以下こぼれ話


実はこれ昔ブログに書いた妄想をもとにしたものです→No.6

引用すると、
log_2014

■以下オニティナのぐだぐだ妄想
■ティナって若い子にガンガン来られるより、案外年上の人にコロッといっちゃいそう(マッシュとかモブリズ復興のために戻ってきた頼れる男の人とか)、レオ将軍のこともあるし
って考えてたら、子連れ壮年オニオン(30後半~40代)とティナ(30手前)が湧いて出てなんだこれ!
オニオンは何か目的があって子と旅をしてるんだけど(ドルガンさんみたいな感じ。妻は死別)、ティナがいるらしいことを知ってモブリズへ。ティナは最初気付かないけど、小さいころのオニオンにそっくりな子供を見て思い出す。しばらくは楽しく滞在するんだけど、お互い口に出さないでお別れ。体の関係は匂わす程度にあってもいいかな…っていう誰得マンガ、自分だけの為に描きたいです。まあいつも自分のために描いてるけど…
 (※事後)「君は旅人といつもこんなことを?」「どうやってここへ来たか忘れたの?旅人なんてめったに来ない。こういうことをしたいと思ったのは…あなたが最初で…最後だと思うわ」「だから、ずっとここに「それはできない」「そう…」…みたいな!!みたいな!!!うおおお!



なんと7年前。ヒエエ…!
細かいとこは変えてますが、長年頭の中にくすぶっていた妄想を形にできて良かったです。

いちおう娘にはサリアという名前があったんですが、あのたまちゃんがそんな安直な(サラ姫+エリア)名付けをするだろうか……いや、しない。
ということで却下になりました。
みなしご4人組の誰かに名付けてもらったのならアリかもしれないですね。


最後にティナにかけた魔法は、FC版FF3のプロテス重ねがけです。
こう書いちゃうとほんとに身もふたもないな…

ピクセルリマスター版では重ねがけできなくなったそうですね。DSリメイクではどうだったんだろ?
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