ノートだよ

更新メモ・色々感想・あとがきなど

更新メモ・色々感想・あとがきなど

Icon of sio

#本

#本
いまさっき「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと」という本を読み終わりました
内容はタイトルそのままなんですけど
うーん面白かった

本の中ですすめられてる本を読んでみたくなったのてメモしとこう
おとなの小論文教室 山田ズーニー
観光  ハヤカワepi文庫
カキフライがないなら来なかった
青春と変態 会田誠畳む
Icon of sio

#本

#本
昨日は「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」を読みました
とても面白かった
日本語を話せない作者の息子が日本の居酒屋でおっさんに絡まれる話はほんと恥ずかしくなった…

とりあえず国籍の違う人の前でハーフという言葉を使うのはやめよっと
今でこそ普通に使われてるけど元々差別的な意味合いだったしね
「ハーフ」って今の日本人が使うときは海外の血が入っていてカッコいい的ニュアンスを含んでいる(私はそうだった)けど、他の国の人によっては、半分日本人だから「ハーフ(半分)」なんてひどい言葉に聞こえると知って、そうなんだ!?ってなってた  
まあ意味考えたらそうだよね…半分なんて言われたくないわ
逆にハーフはなんとも思わなくてダブルやミックスのが嫌って人もいるようですし呼び方よりも接し方かな
畳む
Icon of sio

#本

#本
軽くネタバレあり
十二国記白銀良かったけど、小野先生の書きたいことと読者の期待していること(月影や風の万里のような読後の爽快感、カタルシス)とのズレを感じた


泰麒良かったねと涙ぐんだところでえっもう終わり?あんなに辛く長い展開を読み終えて得られるカタルシスがこれだけなのか…
去思の、戦いは終わったけれどやりきれない思いや、後遺症が残るだろう泰麒と以前とは変わってしまった驍宗様の治世は長く続くのだろうか、続きますようにと思いを馳せさせる終わりは好きです すごくいい
でも阿撰を倒すところは見せてくれないんだなー、もうちょっと大団円みせてくれてもいいのにな〜って思うよー 大団円では終われないくらいの人が亡くなっているんだけどさ…朽桟死なないでほしかった


畳む
Icon of sio

#本

#本
十二国記 白銀の墟 玄の月、読み終わった
面白かったです
でも大部分がつらかったです…

軽くネタバレ含む

特に四巻は言葉にするのもキッツい展開の連続で、本当に勝てるのか、泰麒も驍宗様も死ぬんじゃないか、ラストには終わりがあるのか《続く》って書いてたりしないか不安になって何度も巻末を開きたくなりました

ほんとにバタバタと人が死んでいく
妖魔は敵に回すと恐ろしいね
陽子の時は心強かった妖魔に簡単に仲間を食われてしまう
十二国記で一番泣いたと思う つらくて…
ラスト前の泰麒の挿絵がとても好きです  
あと驍宗様まじ驍宗様


十二国記の前に魔性の子を読んでいなかったことを後悔している  まだ読んでないんです
それと同じ作者の残穢も読みたい
どのくらい怖いんだろ畳む
Icon of sio

#本

#本
ジョーカーゲームの原作、もうすぐ最新刊まで読み終わるから読んじゃいたかったな
「ワルキューレ」で真木らしき人が出てきたときめっちゃ興奮した
「柩」より時系列前の話なんだよね
アニメ柩で三好さん好きになったから出てきてくれて嬉しい…!
アニメ見る前ネタバレ見ちゃってたから、列車か〜ジョジョのプロシュート兄貴みたいな感じ?ってちょっとワクワクしてたんだけどそんなわけなかったな!
スパイだからね…!三好さん自体はほとんど出番ないのにかっこいいんすよ…
ED(別人かと思うほどイキイキしてる)みたいなアクションも見たかったなー
あとED止め絵では甘利さんのピンチ顔がエロすぎて見るたび心の中でありがとうございます!!って言ってる

原作のケルベロスは意外と長かった
私はハイパーバカなので国同士の歴史や戦争とかの難しい話は目が滑るんだ…
けども何がどうしてそうなったかの背景や、最後シンシア・グレーンがどうなったかもはっきりわかって読んで良かった
Icon of sio

#本

#本
アウトプット大全、年末に購入して時々パラパラ見ながらやっと読み終えた

ビジネスマン向けで、顔出しSNS推奨とか参考にならない項目も多かったですが特に刺さったのは、

・30秒?で簡潔に自己紹介できるようにしておく
・スマホは見るだけの時間を減らしてブログ書いたりアウトプットのために使う
・todoリストはアプリを使わず手書きする(スマホの誘惑カット)
・時間がないならスキマ時間に集中して15分
・気が乗らなくてもとりあえず5分やってみる
・睡眠と運動と日記を書くこと大事
・睡眠時間6時間を切る日が二週間続くと二日間徹夜したのと変わらないパフォーマンス、ってのかな
項目が多いのであとは忘れた

当たり前のことが多いけど、実行するのは難しいんだよな
Icon of sio

#本

#本
ジョカゲのこと
パラダイス・ロストの失楽園まで読んだー うむ スパイかっこいい。すごい。日本人てバレたら殺されるやつや
中国系バーテンダーか〜失楽園はアニメ化するなら福本さん担当かな!?
グラス磨いてるとこめっちゃ想像できるし
Icon of sio

log_2014  

log_2014  
読んだ #本 とよもやま話

◆悪童日記三部作
映画化記念に再読。映画は見に行けませんでした。
MOTHER3をクリアした後、双子の元ネタがこの小説だと知って読んだのが最初です
あらゆるタブーのオンパレード、とにかく後ろめたいという印象
二冊目で一冊目の内容がひっくり返され、三冊目で二冊目がひっくり返され、何が真実かわからなくなってくる上に、一、二冊目と最終巻とでリンクする部分もあり、ますます頭が混乱してくる。初回は一気に読んだ後しばらく呆然としました。
今回は何度目かの再読ということで衝撃も薄れ、理解しながら読めた。
これが正解!という事実が明かされないゆえに、今までもこれからもずっと胸に残り続けるだろう作品です。涙が出る悲しさじゃない悲しさ。
二作目の「ふたりの証拠」では双子の片割れ、リュカの青年期が描かれるのですが、これも映画化が楽しみ(あるよね!?)
重たい話なんで言いにくいけど、病んでる美青年っていいよな


◆人類は衰退しました1~9・短編集
すごく私好みのおねショタですありがとうございます。
「おねショタ」って聞くと私はセクシーなお姉さんと受け身っぽい可愛いショタがパッと浮かびます。それも悪くないんですが、人退の助手さん×「わたし」ちゃんやオニティナのような、可愛いおねーさんと可愛い(そしてたまに大胆、な)少年の可愛いおねしょたが大好きなんだよォ!!!
もうね、読んでて萌えまくりました。ちょこちょこっと絡みを挟んでくるのがたまらない。
はじめ助手さんはお母さんのようにわたしちゃんを慕っているのかなと思ってたんですが(ずっと一人でいたし、わたしちゃん背もおっぱいも大きいし)、どうも違う、5巻『妖精さんのいちにちいちじかん』で、普通に狙ってるっぽくてそれも確定なのかギャグなのか判定しづらいのがニクい!やきもきする!
年末に出たばかりの短編集では、視察という名のデートを二人して楽しんでいて、早く繁殖しろと思いました。
アニメ見とけばよかったなあ…助手さん(無口キャラです)がアニメでたった一言喋るせりふの声優さんが福潤というね…
お話も面白かったですよ。妖精がらみのトラブルに幾度もあって強くしたたかになっていくわたしちゃん、1巻ではお菓子を褒められてもあんなにコミュ障だったのに…と感無量でした。
わたしちゃんて珍しいタイプの主人公ですね。お菓子作りが得意なまったり腹黒ピンク頭。
あと妖精さんが本当にかわいい。ちょい被虐趣味なのがくすぐるよなあ!私も「さー?」とか言われたい。妖精さんの和毛をなでたい。
 
 
◆カローンの蜘蛛・カナンの試練
十数年前に読んで面白かったグイン・サーガの外伝。(グインは未読です)表紙の天野画が触るのをためらうくらい美しいから新品で欲しかったけど、絶版らしく古本を探しました。
グインの物語から数千年後の世界、魔道に長けた美少年ゼフィール王子と草原の傭兵ヴァン・カルスの冒険譚です。淫獣神とかグロいの出てくる。そしてほんのりホモ。
内容はほぼ忘れていたので新鮮な気持ちで読めました。
記憶違いしてたところや「あー!ここ知ってるぞ!」って部分があって懐かし楽しかったです
ヌホのあれをえぐりだすと生者の珠になるんじゃなかったっけか!?とか。
束の間の霧の晴れ間から始まって霧に包まれるように終わる「リリス」が一番好きです
 
 
 ◆風立ちて”D”
Dシリーズの初期のやつ読んでみたかった
この巻のDめっちゃ喋るなあ
 
 
・ものすごいどうでもいい話
FF5の発売当時、据え置き機のRPGは大人のものでした(小学生だったので時間のかかるゲームはさせてもらえなかった)
で、家族がプレイするスクエニRPGを見て私は育ったんですが、 FF5は箱なしの状態でうちにやってきたので主人公の名前が不明だったんですね。(SFC版はパッケージ裏のゲーム画面に「バッツ」とあるのみ、説明書にも名前の記載なし)
そういうわけで私はバッツのことを「カルス」だと思い込んでました(後から聞いて上の小説からだとわかった)
画面の中のドット絵を見てカルスかっこいいとか思ってたなあ…
Vジャンプか何かで本当はバッツだと知った時「カルスじゃないんだ…」と思ったもんです
今はもうバッツはバッツでしかありえないですけどね!
Icon of sio

log_2014    #36 #本

log_2014    #36 #本


最近読んだの
一度は読みたい名作まとめ等から適当にピックアップして読んでます。
青空文庫に小川未明が沢山あってとても嬉しい
・美徳のよろめき
・蝿の王
・潮騒 (読んでる間フリオが頭にちらついてた)
・エラリー・クイーンの冒険
 三人称の「エラリー・クイーン君は~」ていう言い回しがかわいい。美人に弱いところも。
 特に短編集最後の七匹の黒猫の冒険で、犯人捕獲の際気を失ったヒロインをちゃっかり自分のアパートに寝かせてたり、ヒロインを名前呼びした後のミス・○○呼びで「さっきはわたくしのこと、名前でお呼びでしたわ」と指摘されてちょっと慌てるのが萌えた。
 読みながら、さわやか青年探偵オニオン(少年でもいいけど)とヒロイン兼助手ティナで想像してしぬほどMOEてた…
 ミス・ブランフォード…ミス・ブランフォードってすげー萌える響き…からの「ティナさん」呼びたまらん!!


最近海外ドラマのブレイキング・バッドが超おもろい。ジェシーはダメ男可愛い。
ファイナルシーズンのCOMPLETE BOX発売記念に公開された動画(夢オチEND)でウォルターがジェシーのことを「兄貴のお下がりみたいなTシャツ」「捨てられた犬みたいなガキ」って言っててわろた…
Icon of sio

log_2014  #本

log_2014  #本

・幼年期の終わり
SFおもろいーあんだけスケールの大きな話を読むと、部屋が汚いこととかどうでも良くなってくるな…
床にほこりとか溜まってくると心がすさむから掃除はするよ ほんとうです

・肉体の悪魔
おねショタっていうか年下×年上。ただしバッドエンド。タイトルと設定(少年と出征軍人の若妻)からして破滅のにおいがプンプンしますが、後味の悪い話は好きなので問題なし!主人公の冷めた独白たまらん。冷静に自分を分析したり欲望に突っ走ったり、気持ちが行ったり来たりする幼い身勝手さの描写が面白くて2回読んだ。表現が上品で遠回しなのでタイトルから想像するほどえろくはない。

映画でも同じ事思ったけど、学生時代もっと古典文学とか有名作品を読んどけばよかったなぁ…
せっかく買ったのに活用できていないタブレットで青空文庫読もう。ていうかなぜ買った当初に気付かない
2020年5月
12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31
2020年6月
123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930