log_2014 #本
・幼年期の終わり
SFおもろいーあんだけスケールの大きな話を読むと、部屋が汚いこととかどうでも良くなってくるな…
床にほこりとか溜まってくると心がすさむから掃除はするよ ほんとうです
・肉体の悪魔
おねショタっていうか年下×年上。ただしバッドエンド。タイトルと設定(少年と出征軍人の若妻)からして破滅のにおいがプンプンしますが、後味の悪い話は好きなので問題なし!主人公の冷めた独白たまらん。冷静に自分を分析したり欲望に突っ走ったり、気持ちが行ったり来たりする幼い身勝手さの描写が面白くて2回読んだ。表現が上品で遠回しなのでタイトルから想像するほどえろくはない。
映画でも同じ事思ったけど、学生時代もっと古典文学とか有名作品を読んどけばよかったなぁ…
せっかく買ったのに活用できていないタブレットで青空文庫読もう。ていうかなぜ買った当初に気付かない