ノートだよ

log_2015  #36 #アニメ


◆最近しんどい
最近スマホ画面を指でスクロールすると頭がクラクラしてしんどいです　いやだなー
気分転換に逆裁５始めても第一話でダレるし頭痛するし、生きる楽しみが…
もともとライトオタクでしたが、リアルが色々あるせいか好きだったもの以外への興味がかなり薄れてきてます。録ってるアニメやドラマを見るのがめんどい…ジョジョの最終話あたり録れてなくてたまってる分見る気力なくなってしまったよ
本屋さんで何か新しい漫画買ってみようとブラブラしても、見るだけでもういいやってなる
処分する時のことを考えてしまうなー、小説はまだかさばらないから買えるけど

◆そういえばキルラキルを６話くらいまで観た（半年くらい前の話）
鮮血かわいいです　声がWOLさんなんですが、口うるさいWOLさんって感じでまじかわいいな
着ないけど家に欲しい

◆最近萌えた
SHISHAMOのアルバム買いました。女性視点の曲はわけえ女の子の歌だなあ…って感じですが男性視点の曲をかわいらしい声で歌われるとなんかいい…「量産型彼氏」と「僕、実は」が好き
オニティナ現パロで、ティナに彼氏ができてそれが自分と似てるタイプで腑に落ちないオニオン…なんで僕じゃないの絶対僕のほうがｷﾞﾘｨするオニオン可愛いなあ…
飢え過ぎて何でも一度はオニティナ変換する

log_2015


ふくやまけいこ先生の「ひなぎく純真女学園」読みました
百合ギャグ４コマです。
充実した高校生活を送るお嬢様、樫宮アミちゃんがひょんなことからジャージで眼鏡でおさげでおにぎり好きな同級生の木成さんに胸キュンしてしまって何やかんやという話。
作中に登場する（そして流行っている）BL小説『ぬるま湯の果て』が設定メチャクチャ（受けが崖から落ちて記憶喪失、拾われた漁師といい感じになったり市場で競りにかけられたりロシアンマフィアに愛されてさらわれたり）で面白かった。あとアミちゃんがお嬢様だからなのか、母親に勧められて普通にBL小説を読んでるのに驚いた。

一番笑ったのが、アミちゃんは王道のイオウ×トウジ派でマーヤちゃん（オタクの下級生）は逆だったこと！
それまで楽しそうに萌え話してたのに実は逆やったんかと…！
ふつう（？）の漫画で逆カプって言葉を見ると思わなくて吹いてしまった。
ていうかアミちゃんが逆とかカップリングの概念を知らなさそうだから言わなかっただけかな
 マーヤちゃんはなぜトウジ×イオウなのかちょっと知りたい

木成さん→アミちゃんの気持ちの移り変わりはなんかよくわからんまま終わっちゃったな
キャラ的に好きなのはサラサちゃんです。いわすど！
あとスナ先生がきれいで好き
とにかく絵がキラキラほのぼので可愛くて癒された…終始ほのぼのかと思いきやおっぱい分も補給できたしギャグがおもろいし好きだー
ふくやま先生の絵柄でDFFが見たいです。悲劇も死闘も起きなさそう。
カオスとも平和的にケンカしてそうだ

次はねんねこ姫欲しい

log_2015 #レポ


■Distant Worlds: 1/24公演に行ってきました
 
正式にはDistant Worlds: music from FINAL FANTASY THE JOURNEY OF 100です。長い。
パンフレットを買わなかったのでメモ書き程度の感想です

印象に残った曲
・蘇る緑ショートver.（メドレーとメインテーマの間部分）
・FF6キャラメドレー（ティナ、ケフカ、セリス、ロック）
聞けただけで御の字なんですが、ですが…！蘇る緑は長いキャラメドレーからセッツァーアレンジに繋がり、一呼吸おいて改まったように始まるメインテーマがいいんだよなあ…と思った
ケフカ部分だけ映像編集凝ってたような気がする
 
・Melodies Of Life
オリジナルボーカルを生で聴けるとは思わなかった！ちょっと泣きそうに。

・FF14の超カッチョイイ曲→「天より降りし力」だそうです
今回ので一番興奮したかも

・片翼の天使
今までイロモノだと思ってたけど通して聞いたらいい曲じゃないか
でも毎回やらなくてもいいような…盛り上がるんでしょうね

・バトルメドレー（1～13）
演出がよかった。
曲が移り変わるごとにタイトルロゴが表示されて燃えた
たとえばFF1だと、中央にFC版バトル画面、脇に小さくDFFのWoLさんのムービーが流れるという感じ。FF3の時はたまちゃんいたよー

全体を通して7以降の曲が多かったですね。
悠久の風聞きたかったなあ…でも３のバトルが聞けてよかった。

・ほか
映像演出で流れるムービーの使い回しが気になった。（特に７以降）飽きるからムービーばっかりじゃなくてプレイ画面も見せてくれたら、未プレイのナンバリングにも興味が湧くのに。
そのムービーも口パク（これはしょうがないけど）でせめて字幕でもありゃあストーリーにも
っと興味が湧くのによおおお　　いや、12のムービー見て話の筋が気になったからね…バトル画面も見たかった

あと、公式サイトの説明の差に笑ってしまうんですが、もっと書くことなかったの大阪シアターフィル…
こういうのを見ると東京公演と大阪公演でなんかクオリティの差があるのかと勘ぐってしまってやですね。

それから生植松さんが見られました。わー！
休憩時間にブラボー係を募って、挙手した人におやつ（チロルチョコ）（少ない）を配る植松さん。カーテンコールの舞台上でもちょこまか動き回ってて可愛いおじさんだなあと思いました。


もらったBRA★BRA（FF吹奏楽コンサート）のチラシが可愛いです。
行こうか迷うな～公式サイトやチラシのドット絵で楽器を吹いてる白魔黒魔のせいか、ナンバリング前半の曲が多そうな雰囲気ですが、どうなんだろう。発売前にセットリスト公開してくれたらいいのによーせめて何曲やるかとか…
５のメインテーマありそうだなー聞きたいなー


Distant Worldsもよかったですが、今度はFF全体のより、もっと好きな曲をやってくれるコンサートに行った方が満足度高いと思いました

log_2014  
読んだ #本 とよもやま話

◆悪童日記三部作
映画化記念に再読。映画は見に行けませんでした。
MOTHER3をクリアした後、双子の元ネタがこの小説だと知って読んだのが最初です
あらゆるタブーのオンパレード、とにかく後ろめたいという印象
二冊目で一冊目の内容がひっくり返され、三冊目で二冊目がひっくり返され、何が真実かわからなくなってくる上に、一、二冊目と最終巻とでリンクする部分もあり、ますます頭が混乱してくる。初回は一気に読んだ後しばらく呆然としました。
今回は何度目かの再読ということで衝撃も薄れ、理解しながら読めた。
これが正解！という事実が明かされないゆえに、今までもこれからもずっと胸に残り続けるだろう作品です。涙が出る悲しさじゃない悲しさ。
二作目の「ふたりの証拠」では双子の片割れ、リュカの青年期が描かれるのですが、これも映画化が楽しみ（あるよね！？）
重たい話なんで言いにくいけど、病んでる美青年っていいよな


◆人類は衰退しました1～9・短編集
すごく私好みのおねショタですありがとうございます。
「おねショタ」って聞くと私はセクシーなお姉さんと受け身っぽい可愛いショタがパッと浮かびます。それも悪くないんですが、人退の助手さん×「わたし」ちゃんやオニティナのような、可愛いおねーさんと可愛い（そしてたまに大胆、な）少年の可愛いおねしょたが大好きなんだよォ！！！
もうね、読んでて萌えまくりました。ちょこちょこっと絡みを挟んでくるのがたまらない。
はじめ助手さんはお母さんのようにわたしちゃんを慕っているのかなと思ってたんですが（ずっと一人でいたし、わたしちゃん背もおっぱいも大きいし）、どうも違う、5巻『妖精さんのいちにちいちじかん』で、普通に狙ってるっぽくてそれも確定なのかギャグなのか判定しづらいのがニクい！やきもきする！
年末に出たばかりの短編集では、視察という名のデートを二人して楽しんでいて、早く繁殖しろと思いました。
アニメ見とけばよかったなあ…助手さん（無口キャラです）がアニメでたった一言喋るせりふの声優さんが福潤というね…
お話も面白かったですよ。妖精がらみのトラブルに幾度もあって強くしたたかになっていくわたしちゃん、１巻ではお菓子を褒められてもあんなにコミュ障だったのに…と感無量でした。
わたしちゃんて珍しいタイプの主人公ですね。お菓子作りが得意なまったり腹黒ピンク頭。
あと妖精さんが本当にかわいい。ちょい被虐趣味なのがくすぐるよなあ！私も「さー？」とか言われたい。妖精さんの和毛をなでたい。
 
 
◆カローンの蜘蛛・カナンの試練
十数年前に読んで面白かったグイン・サーガの外伝。（グインは未読です）表紙の天野画が触るのをためらうくらい美しいから新品で欲しかったけど、絶版らしく古本を探しました。
グインの物語から数千年後の世界、魔道に長けた美少年ゼフィール王子と草原の傭兵ヴァン・カルスの冒険譚です。淫獣神とかグロいの出てくる。そしてほんのりホモ。
内容はほぼ忘れていたので新鮮な気持ちで読めました。
記憶違いしてたところや「あー！ここ知ってるぞ！」って部分があって懐かし楽しかったです
ヌホのあれをえぐりだすと生者の珠になるんじゃなかったっけか！？とか。
束の間の霧の晴れ間から始まって霧に包まれるように終わる「リリス」が一番好きです
 
 
 ◆風立ちて”D”
Dシリーズの初期のやつ読んでみたかった
この巻のDめっちゃ喋るなあ
 
 
・ものすごいどうでもいい話
FF5の発売当時、据え置き機のRPGは大人のものでした（小学生だったので時間のかかるゲームはさせてもらえなかった）
で、家族がプレイするスクエニRPGを見て私は育ったんですが、 FF5は箱なしの状態でうちにやってきたので主人公の名前が不明だったんですね。（SFC版はパッケージ裏のゲーム画面に「バッツ」とあるのみ、説明書にも名前の記載なし）
そういうわけで私はバッツのことを「カルス」だと思い込んでました（後から聞いて上の小説からだとわかった）
画面の中のドット絵を見てカルスかっこいいとか思ってたなあ…
Vジャンプか何かで本当はバッツだと知った時「カルスじゃないんだ…」と思ったもんです
今はもうバッツはバッツでしかありえないですけどね！

log_2014  #レポ

◆LDO・FF6全曲演奏会の感想
 
10月25日、京都コンサートホールで開催されたラピスドリームオーケストラの第四回演奏会に行ってまいりました！楽しみすぎて前日寝つけなかったよ！
開場時間の約一時間前に着いたのですが、すでに400～500人が並んでいて驚きました。
舞台の奥にはホールの天井まで届きそうなパイプオルガンがあり、予兆や妖星乱舞への期待が高まる…！
 
流れは三部構成で全61曲を約3時間、曲順はストーリーを追うようになっていて、聞き終えた時はゲームを最後までクリアしたかのような充実感でした。贅沢すぎますね。
   
まず予兆～ティナのテーマ～目覚めですでに泣きそうになったよ…
私目覚めがむちゃくちゃ好きなんすよ…ティナのたおやかさがね、もうね…
あの曲聴くと、暗いリターナーのアジトで悩むティナが思い浮かびます。
余談ですがDFFのティナアレンジは原曲と目覚めの中間っぽくて好き！
 
各キャラのテーマや他の曲も全体的にすごく完成度高かったです。
準備に２年もかけた集大成を聴くことができるなんて、本当にありがたいことだ…
６の戦闘曲は幻獣を守れ！と大団円のイベントバトル曲が好きなんですが、生で聴く決戦や死闘もやっぱり迫力あっていいですね…！
 
 そして、今まであまり進んで聞くことのなかった曲がすごくイイ…と思えました。
・カイエンのテーマ（サビの盛り上がりの弦楽器が美しくて鳥肌立った）
・獣が原（パーカッションがノリノリでカッコよく、体が動きそうになる！獣が原ってオケと合うんだなあ…）
・メタモルフォーゼ（心に迫る！ティナの叫びが聞こえてくるようだ）
・魔大陸（イントロの吸い込まれるような気持ち悪さの再現すごい）
・邪神の塔（ラスダンかっけえええええ）
・妖星乱舞（すごかったです…パイプオルガンの上の方からケフカが降臨するんじゃないかと思った）
 
残念だったことは、ホルンの人がここは絶対外したらダメだろって所（アリアのマリアが歌うパート等）の音がちゃんと出ていなかったり外したりが多く、ハラハラしながら聴いていました。他の楽器がとても綺麗なだけにミスが際立っていてもったいない…それ以外は無料なのが信じられない位に最高でした。オペライベント中の控室とかで流れる短い物悲しい曲が好きなんで、聞けて嬉しかったな。
 
あとは効果音が凝ってましたね！
カイエンのテーマの鈴の音、魔列車のイントロで列車が走る「タタン…タタン…」っていう音や、魔導研究所の金属音、ゾゾの雨音、死界の吹きすさぶ風の音など、限りなく原曲を再現しようとするこだわりに愛を感じます。とか落ち着いた感じで書いてますが終始興奮しっぱなしで「ウォオオオオ！すげえ…ほんとに魔列車だウワアアア」って叫びたいのを我慢してウズウズしていました。
妖星乱舞のケフカの笑い声は、あるかなーと思ったけどなかったよ
 
せっかく珍しい楽器を使ってるのだから、２階席に座ればよかったかなーとちょっと後悔。
音はよく聞こえましたし演奏しているところを近くで見ることができて感動しましたが、前すぎて舞台上の一列目から後ろが見えなかったのです。
 
指揮者のお兄さん（ちんまりしていて可愛いのに動きがダイナミックでカッコいいぞ！）が、妖星乱舞の前に肩を回して、メンバーに気合を入れていたのが印象的でした。
「仲間を求めて」の直前と同じように、会場全体が緊張感に包まれる！
 
そして気合の入りまくった妖星乱舞からの蘇る緑…もうしんでもいい…
たまらんかった…ずっと聞いていたかった…
蘇る緑のセッツァー部分（飛空艇が飛んでる時のね）、あの爽快感は中毒になる
♪ちゃちゃらっちゃっちゃっちゃーらちゃーちゃらららのとことか可愛いよね…リズミカルで（わからん）んでそのあとティナのテーマ→メインテーマに繋がるとこで毎回泣くよね！
無理だろうけどCDかDVD化して売って下さい…もう一度聞きたいー！
終わっちゃったのが寂しくて、帰って６のサントラを聞きまくりました…
また6の曲をやってくれたらいいな。
来年の定期演奏会はDQ4だそうです。興味のある方はぜひ！

また、パンフレットの植松さんインタビューで、「FF6のスタッフでもう一度2Dゲームを作りたい」って話をされていてこれは！期待してもいいのかい！？（すでにFF6完成メンバーで決起集会済みだとか！）
 
私、クラシックはもちろんゲーム音楽のオーケストラを生で聴いたことなかったんですが、今回超楽しかったのでまた行ってみたいです！
機会があれば他の楽団の演奏も観に行ってみようかなー

log_2014    #36 #本


最近読んだの
一度は読みたい名作まとめ等から適当にピックアップして読んでます。
青空文庫に小川未明が沢山あってとても嬉しい
・美徳のよろめき
・蝿の王
・潮騒　（読んでる間フリオが頭にちらついてた）
・エラリー・クイーンの冒険
　三人称の「エラリー・クイーン君は～」ていう言い回しがかわいい。美人に弱いところも。
　特に短編集最後の七匹の黒猫の冒険で、犯人捕獲の際気を失ったヒロインをちゃっかり自分のアパートに寝かせてたり、ヒロインを名前呼びした後のミス・○○呼びで「さっきはわたくしのこと、名前でお呼びでしたわ」と指摘されてちょっと慌てるのが萌えた。
　読みながら、さわやか青年探偵オニオン（少年でもいいけど）とヒロイン兼助手ティナで想像してしぬほどMOEてた…
　ミス・ブランフォード…ミス・ブランフォードってすげー萌える響き…からの「ティナさん」呼びたまらん！！


最近海外ドラマのブレイキング・バッドが超おもろい。ジェシーはダメ男可愛い。
ファイナルシーズンのCOMPLETE BOX発売記念に公開された動画（夢オチEND）でウォルターがジェシーのことを「兄貴のお下がりみたいなTシャツ」「捨てられた犬みたいなガキ」って言っててわろた…

log_2014  #本

・幼年期の終わり
SFおもろいーあんだけスケールの大きな話を読むと、部屋が汚いこととかどうでも良くなってくるな…
床にほこりとか溜まってくると心がすさむから掃除はするよ　ほんとうです

・肉体の悪魔
おねショタっていうか年下×年上。ただしバッドエンド。タイトルと設定（少年と出征軍人の若妻）からして破滅のにおいがプンプンしますが、後味の悪い話は好きなので問題なし！主人公の冷めた独白たまらん。冷静に自分を分析したり欲望に突っ走ったり、気持ちが行ったり来たりする幼い身勝手さの描写が面白くて２回読んだ。表現が上品で遠回しなのでタイトルから想像するほどえろくはない。

映画でも同じ事思ったけど、学生時代もっと古典文学とか有名作品を読んどけばよかったなぁ…
せっかく買ったのに活用できていないタブレットで青空文庫読もう。ていうかなぜ買った当初に気付かない

log_2014  #映画 #漫画

・MUD　マッド　（←現代版スタンド・バイ・ミーの謳い文句に引かれて借りたら、自分的にすごいご褒美映画だった！
　本筋ではないけど、主人公の14歳の少年が恋しているのは高２の女の子で、友達に異性との付き合い方の本を借りたりしていてかわいー！しかも相手の子がポニテの可愛い子でむちゃくちゃ萌えた。ちゅーするシーンでご飯三杯いける。しかし映画などではおねしょたの恋が成就することは少ない気がします…この映画でも、年上の彼女自体が大人（の女）に裏切られる伏線になってたし）

読んだ漫画
・魔法少女俺
・レナード現象には理由がある　 川原泉
・コメットさんにも華がある　川原泉
・ディア　マイン　高尾滋
川原先生の漫画は最近はパソコンで描いてるのか、絵が変わっても面白い。絵のコピペが目立つけど面白いから気にならない。ロリと高校生の話が可愛くてもえた。ていうか川原先生の漫画はいつもあと１、２ページあればくっつくのにいいくっそうう！！！っていう所で終わるね！きっと先生は照れ屋なんだな…

そしてついにおねしょた漫画の金字塔ディアマインを読んだぞーー！なんで今まで読まなかったのーー自分バカ！！なんだこの萌えの波状攻撃は…最高に萌えた…バイブルにしよう…

log_2014  #映画 #漫画

・川原泉傑作集「甲子園の空に笑え！」「中国の壺」
銀のロマンティックも中国の壺も殿さまも好きなのでまた読めてうれしい。
「殿さまは空のお城に住んでいる」で、大名の生活をわかりやすくかつ面白く解説したページが大好きです
顔や頭を剃られる時痛くても言っちゃいけないとか、風呂上り濡れたまま着物一枚羽織って遠い自室まで歩かないといけないとか…
私がコマ割りが細かくて読むとこいっぱいある漫画が好きなのは、中高生の時読んだ川原漫画が原因っぽい


・ふくやまけいこ作品集「オリヒメ」「ヒコボシ」
懐かしい雰囲気がとてもいいです　ふくやま先生好き…
「うさぎ」「えんぴつ」「折り紙」「鈴」が特に好きです
折り紙の若い時の看護婦おばあちゃん美人！

観た映画
・キック・アス２　ジャスティスフォーエバー
ゲロゲリ棒はやりすぎとか人死にすぎとか細かいことは置いといてアクションかっこいいい！面白かった！
ヒット・ガールのカッコ可愛さにもやられましたが、主演のアーロン・ジョンソン、前作もっとひょろひょろしてなかった？今回ムキムキになってて、腹筋も美しく割れててドキドキしました
今の今まで気付かなかったけど、アーロンて「野蛮なやつら」でせくしーな麻薬栽培人演じてた人だったのか…あんまり俳優さんに頓着しないで映画見るのでわからなかった
キック・アスのくるくる天パ眼鏡オタクがイレギュラーなだけで普段はテライケメンだった
しかも23歳年上の嫁がいて4人の子持ち（嫁の連れ子2人と自分の子2人）とか…すげえな

log_2014  

読んだ漫画
・ヴィンサガ14巻
家族と再会きた…！ユルヴァちゃんが更にたくましくなってて笑う

・川原泉傑作集2
「架空の森」この短編は初めて読んだんですけど、萌えすぎてたまらんたすけて
14歳無口剣道少女苑生さんとおしゃべりな11歳少年織人君の話。
この少年が苑生さん大好きでめたくそ可愛いねん…
しかも時が経って迎えにいくエンドとかツボすぎ本当にありがとうございます

「ヴァンデミエール」も好き
蕗ちゃんが健気でな…


川原先生の漫画は大体「ああ、この二人はくっつくんだろうな～」という匂いだけさせて終わるので、
読後の妄想がたぎります。
あとね、全編通して、じみ～に頑張っているけどなかなか報われない人への暖かいまなざしを感じる
語り口はほのぼのしてるのに泣けてくるんだ…


傑作集は読書投票上位の作品しか収録されてないから、やはり文庫版も集めよう
銀のロマンティック…わはは！が読みたい